トラックへの積み込みをうまくやるコツ
こんにちは!和歌山県紀の川市を拠点に、一般貨物輸送を行っております有限会社大興関流です。
荷積み・荷降ろしは、トラックドライバー必須の作業です。
トラックドライバーの経験はあっても、積み込みは苦手だったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もし未経験であれば、積み込み方法は気になるところだと思います。
荷物はただ積み込むだけだと取り出しにくくなったり、倒れて壊れてしまったりなどのトラブルが起こりやすくなります。
今回は、そういったトラブルを起こさないために、積み込みのコツをご紹介いたしましょう。
配達が最後のものを先に積む
トラックに荷物を積み込むときは、最後に配達するものから積み、最初に配達するものを手前に積みましょう。
最初に配達するものを奥に積んでしまうと、配達するときに取り出しにくくなってしまいます。
配達の順番とは逆に荷物を積めば、自然と最初に配達する荷物が手前に来るため取り出しやすくなるでしょう。
重いものは下に積む
トラックには、下に重い荷物を積み込むようにしましょう。
重い荷物を下に積めば、軽い荷物が潰れません。
また、重い荷物を下にすることで重心が安定し、動きにくくなります。
高さをそろえて積む
トラックに荷物を積み込む際は、荷物の高さをなるべく均一にしましょう。
高さをそろえることで、上に荷物が載せやすくなります。
また、高さがそろっているほうが横揺れもしにくく、箱同士がぶつかって角が潰れるといったことも防げます。
高いところから低いところに積み込む
トラックへの積み込みは、高いところから低いところへと積むことが重要です。
フォークリフトを使って荷物を下から積み込もうとすると、トラックの荷台に積んである荷物にぶつかってしまう恐れがあります。
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